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1. PJLink とは

PC普及に伴う需要の拡大により、多くのメーカからプロジェクター/ディスプレイが商品化されています。

そして、近年のデジタルメディアの多様化とネットワークの普及に伴い、ネットワークに対応したプロジェクター/ディスプレイが市場に普及しています。

ネットワークに対応したプロジェクター/ディスプレイは、設置場所、距離の制限を緩和し、また同時に複数の機器を管理・監視する事ができるため、ユーザにとっての利便性を高めています。

しかし、メーカ毎に異なる制御形態であった事から、複数のメーカの機器を一括で管理する事が難しく、導入の妨げとなる事態が発生していました。

この状況を受け、JBMIAにより制御仕様の標準化が進められ、プロジェクター/ディスプレイ用の標準仕様である"PJLink"が策定されました。

PJLink分科会では、次の3つの領域に関して標準化を行いました。


 Connection (プロジェクターの接続に関する標準化)
  プロジェクターを接続する手順、およびプロジェクターから認証を受ける手順を規定します。

 Control (プロジェクターの制御に関する標準化)
  プロジェクターを制御する手順、及び、プロジェクターの状態を参照する手順を規定します。

 Command Format (プロジェクターが授受するコマンドフォーマットに関する標準化)
  プロジェクターと授受するコマンドフォーマットについて規定します。


PJLink の紹介・詳細PDF


第1期活動 : 2003年9月〜2005年4月

2003年9月に設立されたPJLink分科会は、2005年4月、新たなプロジェクターのインターフェースに関する標準仕様(前記の Connection 、Control 、Command Format の3つの仕様)を規格化し、公開しました。

また、規格適合性を確認するための検証ツールを公開配布しました。


第2期活動 : 2005年5月〜2016年7月

Class1仕様公開後、普及に向けた活動を推進すると共に、採用頂いているベンダーへのヒアリングや、問い合わせ内容を基に、更に利便性を高めるための仕様を検討し、Class1を機能拡張したClass2仕様を策定し、公開しました。


第3期活動 : 2016年7月〜

ネットワーク上のプロジェクター/ディスプレイを簡単かつ便利に使うため、広くPJLinkを普及させる活動とともに、機能拡張を検討しています。


おわりに

PJLinkは、複数のプロジェクターメーカの参加によって規格化された仕様であり、既に多くの機器や、ソフトで採用されています。

PJLinkに対応した製品であれば、異なるメーカ間、異なる機種間であっても、同一のソフトウェアやコントローラを用いて制御・監視を行う事ができるため、ユーザにとっての利便性を大きく高める事ができます。
特に、システムとして導入する場合の、期間と費用の低減に繋げることができます。



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